短い梅雨が明け、いよいよ熱い夏がやってきました!

去る625日に第104回全国高校野球選手権大会和歌山県予選の抽選会が行われました。初戦は大会3日目の第3試合、相手は桐蔭高校に決まりました。

春先から対外試合ができずチーム作りに苦心したものの、徐々にチームの姿が見えてきました。しっかり守って接戦をものにするスタイルはそのままで粘り強さが加わってきました。

さあ、あとは日ごろの練習の成果を余すことなく紀三井寺球場の舞台で発揮するだけです。保護者一同一つになって全力で応援してまいります!がんばれ那高!!

また、選手たちの必勝を祈念し、626日に壮行会を開催しました。公務御多忙のなか岩出市長も駆けつけていただき、選手たちへの激励の言葉を頂きました。

選手は夏の大会に賭ける熱い抱負・メッセージを語るとともに全力プレーを誓いました。また、マネージャーからは心込めて作った必勝のお守りを選手、指導者一人一人に手渡しました。

改めて那高の伝統である、選手・マネージャー、指導者、保護者、OBそして地域の方々が一つになる「五位一体」の精神を確認し、心を一つにして戦いに挑む準備ができました。

なお、今大会は球場での校歌斉唱ができるとのことで、ぜひ皆で思いっきり校歌が歌えるよう選手たちの活躍・躍動を願っています。